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レンチ、トルクレンチ、入手したリンスピードのホイールに合わせた球面ボルト。
※リンスピードでもテーパーボルト仕様があるようです(各社のデフォルトに合わせた設計のため)
BMW MINIのボルトはネジピッチが1.25mm。
フロントは首下28mm(ノーマル)、リアは10mmワイドトレッドスペーサーを入れているので首下38mmカットで特注しました。
フロントタイヤ交換後。
このスタッドレスは外径がノーマルより小さい215/60R16、なんでホイールハウスの隙間が大きいですね。
ノーマルと外径サイズを合わせるのであれば215/65R16になります。
リアもあげて。
前後4本交換。
黒いホイールからシルバーのホイールでスッキリした印象に。
シルバーのリンスピード製ホイールは5本スポークで力強い印象。
何よりホイール洗うのが楽になります!
このスタッドレスを吐き潰すか。。
早々にタイヤ交換するか→オールテレインに。
ちょっと悩みます。
ホイールキャップを嵌めていないのは。
手作業でMINI仕様にカスタム中。
CROSSOVER SDのグリルはスポーツ的な雰囲気を主張しすぎてて苦手だったので。
ノーマルグリルを入手、港北SPRAYさんでボディ同色ペイントしていただき、取り付けを。
んー、無彩色。グレーのカタマリになりました。
ちょっと落ち着きすぎた気もしますが、ミニの雰囲気にはやっぱりこっちのグリルがいいな。
サイドスカットルもSの赤文字が頑張りすぎてたのでグリル同様にノーマルを入手して同色ペイント。
さりげなくて、多分誰も気づかない。
カスタムはあくまでも自己満足の世界です。
ついでに下部のサイドウインカーをスモークのシーケンシャルウインカーに交換しました。
ノーマルウインカーよりも「今から曲がりますっ!!」ってちゃんと周りに伝わるような気がします。
よかったら動画を比較チェックしてみてください↓
預けて3日目、SPRAYさんからのメールで無事に互換出来ました、とのこと。
この写真はホイールを外して撮影したデフォルト状態。
こちらが新品ローターとXM20フロントキャリパーの組み立て途中写真。
バックプレートが上下左右はみ出して見えるほどローターが小径になりました。
(ローターサイズ直径330mm→直径294mm)
サイズだけで計算すると約11%のストッピングパワーダウンです。(この計算きっと当てになんないですけど)
16インチのホイールが問題なくと入るとのことです!
もちろんコレを想定していろいろ準備してきたのですが、実際組み込むことが出来て非常に嬉しいです。
いつも理想のスタイリング作りを助けていただき、本当にありがとうございます。
私のクルマのカスタム(ペイントも電装もメカもメンテナンスも)はいつもSPRAYさんで決まりです。
何せブレーキキャリパーの交換なんぞ、素人が手を出すとこじゃありません。
入手したブレーキパーツ類とホイール1本(適合確認用)を積み込んで出発します。
お願いするのはいつもお世話になっている
港北のSPRAYさん。
すでにメールでこうなった経緯を伝えてあります。
取り付け出来ない場合は、、、あきらめますと。
ご面倒をおかけしますがよろしくお願い致します。
ネットで情報が出てこなかったのでここからは賭けになります。。
必要なのはブレーキキャリパー 、ブレーキパッド、ローター。
YS15のキャリパーは新品だと厳しい金額で、中古では見つけられませんでした。
そこで、YS15のフロントブレーキパッドと同型パッド使用のF系MINIは?→F56 クーパーS(XM20)
XM20のフロントキャリパーはオークションでちらほら出てきます。
ちなみにBMW218iの2C20も同型式の様子。
残量多めのGLAD imp(HyperーBASIC)付きXM20中古キャリパー(TRW製)を入手。
GLADのブレーキパッド付きは嬉しい。
→ドイツ車、とにかく純正パッドのダストがすごいので納車直後に同じものに交換済。
このパッド、本当にブレーキコントロールしやすくなり、ダストも激減し洗車が楽になります。
ローターはDELPHI(デルファイ)のベンチレーテッド、294mm。
※ローターを選ぶ際はドリルドやスリット入りでちょっと悩んだのですが。
レースするわけでもないし、飛ばさないって決めたんだし、パッドに対しての攻撃性は上がるし。
と冷静になってプレーンディスクを購入。
中古のキャリパー、ピストン固着はないと記載あったのだけれど。
使用頻度が不明な為、コレはこのタイミングで交換しておきたい、キャリパーシールキット。
たかがゴムパッキン、にしては相当高いんですけれど。
この先何年間も安心してブレーキ踏むために、気持ち的にも必須で交換。
ここまで揃えておいて、取り付け不可能だったら、そりゃあマジで凹みますなぁ。
そもそもMINI CROSSOVER F60に16インチを履いているモデルがあるので短絡的に16インチへ、って考えたのですが。
今までインチアップしかやってこなかったから入らない、ってことにビックリでした。
ネット上にも16インチのF60がいくつか出てくるのですが、あれはONEかDなのかな?
ずいぶん汚いですが、この写真が純正状態でのフロントの隙間。狭いですね。早く気付けよ、オレ。
(今更ですが)ちゃんと調べてみたらSD ALL4は17インチまでしかダウンできないみたい。
今回入手したリンスピードのC5は諦めて、他の17インチで探し直すべきか。
ちなみに16インチを履いている市販モデルはMINI CROSSOVER ONE(YS15)
コレが16インチ履けるってことはきっとフロントブレーキが違うんだな。
さらに調べたらONEもDもSDもフロントブレーキキャリパー、ローターサイズが違うようで。
コレはブレーキパッドやブレーキローターなどのアフターパーツから調べました。
そっかクルマの値段が違うのはエンジンだけでなく、各所パーツもアップグレードされてるんだな、と納得。
さらに調べまくる。
YS15のキャリパーに適合するローターサイズは外径294mm
ちなみにリアのブレーキパッドはYS15もSD(YT20)も同型。
リアはそのまま16インチが入る(であろう)隙間だと思われます。
(フロントが入らなかった時点でもはやリヤをどうこうする気力は無し。)
F60のスペックを調べてみると。
ONE(YS15)3気筒1.5Lツインターボ 102ps トルク180Nm 車重1490kg 前輪駆動
→ホイールサイズ標準 7J×16 205/65R16
SD ALL4 (YT20)4気筒2.0Lツインターボ 190ps トルク400Nm 車重1630kg 4輪駆動
→ホイールサイズ標準 7.5J×18 225/50R18
車重が140kg増だからYT20はフロントブレーキを大径化してるんですね。
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ここから先は自己責任です。
ネットをどんなに探しても前例はでてきませんでした。
2021年3月現在、このいじり方は国内初かもしれません。
何せスピード出さずに乗っていくことを前提としていますので、やっちゃいます。
16インチ化のためにSD ALL4のフロントブレーキ一式をYS15型式へデチューンする方向に。
天気が良い日にホイール交換!
この時はまだウキウキしていました。この後起こるビックリ状況も知らずに。。
ホイール交換は当然クルマをジャッキアップ。
必要工具としてグローブ、ジャッキ、レンチ、トルクレンチ、セッティングガイドボルト、輪止め等。
新しいホイールの為のボルトにも注意です。
ボルトにはテーパー形状と球状があり、太さ、ネジピッチ、首下長さが合わないと使用不可です。
MINI CROSSOVER F60のオリジナルはテーパー形状、φ14mm、ピッチ1.25mm、首下28mm。
リンスピードC5はいろんなクルマメーカーに向けてリリースされていて、純正ボルトで取り付け出来るように設定されてるっぽい。
私が入手したものは上から2行目のCW6D3866R14。
つまりこのホイールはベンツ用に作られたモノですね。
そっかMINIとベンツのホイールが共用できるのは面白い。
前車のCクラス(S204ステーションワゴン)でもいろいろやりました。
ちなみに球状14rのφ14mmボルトはいっぱい持ってて、アウディでもベンツでも散々使ってきたんですがネジピッチ1.5mmです。MINI(BMW)のネジピッチは1.25mmだから適合不可!
フロントは首下28mmで今はリヤに10mmスペーサーを入れているのでリヤのみ首下38mmを準備します。
ホイールボルトは20本で12000円くらいでした。
交換作業に入ります。
1.交換したいタイヤの対角に輪止めを。
2.タイヤが接地してる状態でボルトを緩める→ここは普通のレンチです。
トルクレンチで緩めるとトルクメーターが狂っちゃうから×
3.ジャッキアップポイントを確認しながらジャッキアップ。
ジャッキはベンツEクラス純正を流用。
※このクルマにはテンパータイヤもジャッキも付いてなくてジャッキは別途入手したものです。
コンパクトな応急タイヤ修理キットが入ってます、トランクが深く使えるようになったって事で。。
なおジャッキアップ後は安全のため、余っているタイヤをすぐさまクルマの下に突っ込みます。
ジャッキアップして、フロントのホイールを外して、リンスピードを入れようとしたら、、、
入らない!?
んんん?
フロントブレーキキャリパーの前方出っ張りが完全に干渉してて、何をどうしても入らない。。
軽くパニクりながら純正ホイールをそーっと戻しました。
4.交換後、ジャッキ上では普通のレンチで対角交互にちょい強めに締め付け。
5.対角交互にトルクレンチで(13Nm)対角にゴチン!と1回ならす。
写真?気分的にそんなの撮る余裕無し!
クロスオーバーに似合うと思うのはシンプルで塊感のある雰囲気だな。
という訳でいろいろ探して手に入れたのはリンスピードC5
16インチ PCD112 5H 7J +38 ハブ径66.6mm
スタッドレス ピレリアイスアシンメトリコ付き。
サイズは215/60R16
225/50 18 7.5J +51 → 215/60 16 7J
+38
オフセットが13ミリ減った分はホイール幅0.5Jとイコールだから出面は多分変わらずです。
とりあえず18インチ50扁平から16インチ60扁平にチェンジで乗り心地がどのくらい柔らかくなるのか楽しみ。
そもそも16インチダウンへの互換外径サイズなら扁平65が適切なのでコレは僅かに外径小さめなんですが。
かなり状態が良いので履き潰してからA/Tタイヤへ交換しようと思います。
センターキャップは腐食があるので加工してMINI仕様にします。
MINI CROSSOVER SD ALL4(F60 LDA-YT20)
18インチの50扁平。
街中で意外とコツコツと突き上げます。
高速道路ではかなり飛ばせるセッティング。
MINI CROSSOVERを選んだ時に車でカッ飛ばす、ってのはやめることにしたんです。
ゆっくり、のんびりと走らせて景色や音楽を楽しむ。
行った先での自然に触れ合う。
そんな顔の車だし、これからはまったりカーライフに変更。
そもそもクロスオーバーと言いながらこのセッティングじゃ林道ちょっと不安。
インチダウンすることにしました。
16インチ高扁平のA/Tタイヤでいこうと思います。
そうするとこのグリルが気になる。
赤いSマーク付きのメッシュグリルはヤル気出し過ぎに感じてしまいますですね。
→通常モデルに変更予定。
サイドスカットルも気になる。
赤いSマーク付きでヤル気満々だから。
→通常モデルに変更予定。
徐々にやっていきます。
MさんのXC60をじっくり見せていただきました。
センターコンソールが少しだけドライバーの方向に傾いています。
ボタンがたくさんあるのにすっきりとしたデザインが素敵です。
液晶メーターはいくつかのパターンがあるとのことで変えていただきました、これはスポーツタイプのよう。
赤色はキリリとしていて攻めたくなる感じですね。
いや、これはSUVだからMさんが設定していた緑?の方が優しい感じにゆったりとした運転ができそうです。
何よりもここから眺めたリヤのデザイン、綺麗なカーブが秀逸です。
ここをみながらコーヒー3杯はいけますね。
どこにでも入っていけそうな力強さのXC60、ディーゼルモデルは燃費も良くいいクルマですね。
これの水色でポールスター?っていうのがあったと思うのですが、あの水色はすごくポップなのに中身がまたいい感じにスペシャルなメーカーカスタムが施されていて、そのギャップで欲しくなった覚えがあります。
久しぶりにコイン洗車場へ。
洗いまくってやりました。
ボディの仕上げはスマートミストを使用。
ボディもバンパーもガラスもこれでいいから非常に簡単で使いやすいです。
でもなんかあれだな、ジュエリーを仕上げる感じの目線でやってると終わりがみえない。
時間かかりすぎだろ。
このクルマならば全く気にならないですね、泥汚れは。
フロント。
リア。
ブレーキが本当にコントロールしやすくなります。
ホイールへのダスト付着がかなり減るもの嬉しい。