釣りが趣味。そしてフジグリップ好き。
狭い範囲でしか伝わらないと思いますが、それが趣味。
極論、その狭い範囲っていうのは私一人が満足できればいいのです。
フジグリップはすでに生産しておらず、当然そのパーツもなかなか入手しづらい。
っていうかスクリューはあるとこにはあるのですがスキップは入手不可能レベル。
スキップはプラスチックにネジ棒が突き出ているものなので締めすぎると割れます。
そうして壊れてパーツが足りなくて使用できないグリップがいくつか手元に。
ジュエリー製作と同じように製作してみました。
まずは基のパーツを計測して簡単な図面でサイズを確認。
フジグリップは不思議な事に微妙な違いが本当に無限、量産企画とは思えないほどに。
コネット(フェルール)も何種類も存在するし、グリップの形状もたくさん存在する。
ヘッドもNA,GA,LA,AA,Aとか。知らない人には暗号ですな。
パーツが収まる穴の大きさも不思議なくらい微妙に違う。
これで大量生産されていたってのが不思議でなりません。
だから好きなんですけれど。
そこらで簡単に揃うものは、趣味にはなりづらいよね。
さて、まずはスクリューをWAXで彫ります。
こんな感じで。真鍮でキャストする予定だからBRASSって入れとこうかな。
ん?そういえばコレの、なんかプレートがはまる的な部分も剥がれて足りんなぁ。
ここにはバスのジャンプしているシールが入ってたり、それは金とか銀とか。
LEWの金属プレートが入っていたり、どこかのメーカーのシールが貼ってあったり。
瞬間的に脱線して、950銀板を糸鋸でギコギコとパーツを切り出します。
複数個作りたいのでキャストの縮みを考えたら少々厚みが必要。
と途中で気がつき左は1枚目の0.8mm 右は2枚目の1.0mm。
曲げて、ペーパー600番をかけてみる。
ぴったりですね。
コレは何か彫りを入れたらカッコいいだろうなぁ。
ベタですがイニシャルもよさそう。
というわけで今日は脱線のまま終えて、次回に続きます。
昨年秋頃から育てているピラカンサス(黄実)。
すごい綺麗な黄色の実をつけてたんですが。
ベランダに出してたら2日間で全ての実を小鳥に食べられちゃいました。
小鳥は木の実を食べる、ってことを妙に納得&実感しながら。
また秋頃に実るように育てていきます。
※写真は3月中旬頃、急に葉っぱが大きくなりだしたのにびっくりして記録スタート。
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