ウォレットチェーンのフック。

最近はほとんど見かけないアイテム、「ウォレットチェーン」
個人的には大好きです。

シルバーアクセサリーブームの頃には憧れのアイテムでした。

モノにもよりますが高価だよなぁと感じていました。

制作してみると高価な理由は納得。

上の写真は以前に制作したウォレットチェーン。

単純にシルバーのキャスト代が結構かかって、60箇所以上ロウ付けして、ネジレ防止のパーツにはデザインから試行錯誤を繰り返して。

それなりの金額をいただかないと商品としては成り立たないですね。

まずはベルトループにつけるバネフックから制作します。

既製の真鍮バネフックをバラしてリューターやヤスリで削って加工。

もはや最初の面影はありません。

その液ゴムを取りまして。

インジェクションワックスに変わったそいつを盛りつけたり、削ったりしてWAX原型の加工を。

シルバーでキャストして、原型と比較。

うん、カッコいいバネフックの完成。
あ、カッコいいってのは主観でしかないので共感を得られるかは不明ですが。

このフックに合わせるチェーンパーツを制作し、来年の2月を目処にチェーンの完成を目指します。

現在学校で開催しているWAX CARVING部展示のお題が「WALLET CHAINS.」

15名程の学生が制作したウォレットチェーンをマテリアルズショーケースにて展示予定です。少々先ですが展示期間は2020年2月3日（月）〜8（土）

今やほとんど見かける機会のないアイテムだからこそ、楽しんで制作したいと思います。
興味がある方は展示を楽しみにお待ち下さい。

溝の口 「哲」 豚煮干し　

哲が期間限定で二郎系を出していました。

美味しい豚骨魚介。

ニンニクもいれます。

甘い脂も美味しい。

多すぎない量もいい。

青葉台 「J-LOW麺」 味噌J-LOW並

J-LOW全部美味いんですよね。

辛つけと迷って今回は味噌にハラミトッピングで。

味も量も満足の一杯です。