緋銅のサンプル試作。

緋銅(ヒドウ)

銅を熱してホウ砂水溶液に漬け込み色を出す。

学生時代にはホウシャ仕上げと聞いていたように思います。

 

モチーフは鮮やかな赤い葉の「メグスリの葉」

うん、最近目が悪くなってきたからこのチョイスで。

銅板を熱して酸化で表面を黒くし、葉のデザインをケガいて、切り取り。

タガネで葉脈を打ってエッジはヤスリを当てて立体感を軽く出しました。

下処理としてナマし→硫酸→重曹→マジックリンで脱脂まで。

バーナーで赤から白になる程熱してホウ砂水溶液に一気に漬け込みます。

ジュー、、ジュジュジュ〜〜ン。

残念ながら葉のフチが着色されませんでした。

火加減は還元炎(オレンジ色の炎)で実施。

 

いくつかの手順や温度やタイミングを見直して再度チャレンジ。

再チャレンジ後。

前回より緋色は強くなりましたが斑模様になってしまいました。

自然な葉っぱらしいといえばそう言えるのですが。

マダラを狙ったわけではないので成功とは言えません。

 

コツをつかめるまで炎の温度やタイミング、水溶液濃度やその温度を変えながら

試してみるしかありません。

そのデータをしっかり残していく必要がありそうです。

後日に実施した際は多分最高レベルであろう緋色が出せました。

(漬け込み後にウィノールで磨きイボタロウでコーティング済み)

モチーフは榊の葉、鏡面仕上げ。

表面の仕上げ状態が違えば発色の出方も違うよう。

また引き続き試していきたいと思います。

 

緋銅仕上げに関しては横浜鶴見区でアトリエK3を主催されているK先生からお聞きした話に

いくつかの重要なヒントをいただきました。ご指導本当に有難うございました。

K先生のHP、ぜひチェックしてみてください↓

 

ATELIER K3

 

 

町田 「九州釜焚きとんこつ ばってんラーメン」 全部のせ

 

九州では海苔はこういう感じでは使わないので見かけは家系とのフュージョンかな。

こってり美味しく、ご飯も進みます。

唐揚げもチャーハンも美味しかったです。

 

渋谷 「櫻坂」 味玉塩そば

 

中華ソバもつけそばも美味しいですが今回は塩で。

とろりとした塩スープが美味しく、ネギはしゃっきり、穂先メンマも美味しい。

ここはいつも安定の美味しさ。

 

淡路島のたまねぎラーメンはNさんからのお土産。

 

キリッとした醤油スープに細めでパツンとした切れの良い麺。

ロースト玉ねぎのトッピングも合う。。

これおいしい。

Nさん、わざわざありがとうございました!

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