このバイスグリップ、先端が凄い。

前回に続き、I先生宅で拝見した工具について。

今回はバイスグリップ（もしくはロッキングプライヤー）について。

色々な工具を見せていただいてる最中にみつけたバイスグリップ達。

「先生、このバイスの先端、かなりいじられています？」」

I先生「これね、小さなパーツを加工する際にしっかり掴みたいからいろいろ加工してみたんだよ。」

通常のバイスグリップはいろんな部材をガッチリ固定する為に先端に強めのギザギザが切ってあるんですが

I先生のこれは上部に平らな可動式パーツが装着されて、下面は綺麗に面が出されていました。

その場でさんざん触らせて貰ったんですがこれ、凄い。。

微妙に動く頭が小さな板をキッチリと、ガッチリと挟みます。

ギザがなくてもバイスグリップだからジュエリーパーツを傷つけないようにしっかり固定出来るって事です。

興奮した私はその場でI先生にオーダーさせて下さい、とお願いを。

（相応のコストと時間がかかることはもちろん覚悟の上、で）

んじゃ、ベースになるバイスを持っておいで、と。

せっかく加工して頂くならば、ずっと使えるいいものを。

バイスグリップについて調べまくって。

出来るだけ加工精度が高そうなKTCとIRWINをチョイス。

ベース-1 KTC　100WR

ベース-2 IRWIN　4WR

待つこと1ヶ月半。

左がKTC改。

板状の可動パーツが横軸ピンでかしめてあります。

本当に美しい仕上がりです。

右がIRWIN改。

これはI先生宅でも見たことないモデルです。

なんとピロボールみたいにクリクリ動く円形パーツが！

2本ともアゴの外側に滑り止めまで目きりしてあるんです。

開いた状態。

薄い板をガッチリ。

バイス自体がコンパクトなのでハンドリングが良く、スリ板にあてての作業がやりやすい。

またしても一生大事に使いたいと思える工具を入手したのでした。

本当にいつも感謝しかありません、大切に使用していきます。

ここで嬉しい情報を。

10月末にHOLE IN THE WALLでI先生の工具展を開催予定。

同時にKITCHENではI先生のカスタム工具を数量限定販売することに。

私はI先生KITCHENイベント担当。

「工具好きな学生達が絶対喜びます、是非お願いします！」とお願いしまくりまして。

写真下のIRWIN 4WR改 ボールヘッド簡易版（私が紹介したものと機能は同じ、アゴの目きり等の装飾なし）

を出品していただくことになりました。数量や金額は現在検討中です。

是非KITCHENで触ってその凄さを体感して下さい。

興味がある方はSTEWやHOLE IN THE WALLをチェックお願いします。

そしてI先生と並びました。

吉祥寺　「えん寺」　つけ麺

ベジポタです。

とにかく丁寧に1杯づつ作られています。

麺はやはり胚芽麺をチョイス。

香ばしくて、美味しい。

大ちゃん、来るたびに連れて行かれるなぁ、夜中に。

藤が丘「もえぎ野」ラーメン

博多ラーメンはやっぱり替え玉しちゃいますね。

ここのモヤシ炒め、美味しいんですよね。

藤が丘の「大文字」あとに出来た「とんぱた亭」へ

ベーシックな家系で美味しいです。

店内はBABY METALがガンガンかかってて、グッズもたくさん展示中。

ラーメン屋＋ハードロック、結構ありますよね。