こういうデザインはこういう手順で彫っていくと良いですよ、って講義の為の参作制作。
私は裏を鉛筆で塗りつぶし、簡易カーボン紙にします。
平滑にしたWAX板に上部を張り、赤ペンでトレース。
アウトラインだけトレースすれば良いかと。
2Dから3Dにするにはどこが高くてどこが低いか良く検討してフォルムを決めていきます。
大きくもなく小さくもなく。
ペンダントにも、ピアスにも使えるサイズでしょうか。
小さい原型はよく見ること、(見えていること)が大切です。
見えなきゃ彫れないですもんね。
最近目が弱ってきてる私はメガネや老眼鏡やヘッドルーペや顕微鏡を使って仕上げていきます。
そういえばケツァールの早坂氏の唐草は凄かったなぁ、とゼミでの状況を思い出します。
目を大切にしていきましょう。
コメントをお書きください